バツイチのすすめ

バツイチ夫婦流、楽しい結婚ライフの送り方をお届けします

口癖ってこわい

自分のことって、一番分かってそうで実は一番分かってない。

私はこの年(30歳)にして、

のんびりESLのクラスなんかに通ったりしてるんだけど。

まー私と同じくらいの年の人って結構いるんです。

だから、

「あー何かを学ぶのに遅いなんてことはないんだな〜」

と思っていたのだけど。

 

つい先日、

すごい新入生が来たんです。

南米出身なんだけど、

よわい60歳でしょうか・・・(私の想定)

しかも、アメリカにはもう30年も住んでいるらしい。

南米の人って、スパニッシュが母国語の人が多いから、

ただでさえ英語得意(?)なのに、

それに輪をかけてここに30年住んでいたらもう今更ESLは違うでしょ!!

全然喋れるでしょ!!!

って思うんだけどね。。

そして、

そのおばさんがまたキツイんです。泣

私が何か、よちよちした英語で話し出すと、

めっちゃ割り込んでくる!笑

「早く喋らんかい!!」と言わんばかりまくし立ててくる。笑

小心者の私は、私よりも大きな声で、早口で割り込まれたら、

「あ、はいはいっっ、どぞどぞ!!」って

発言権を譲ってしまうんですね。

 

モーーーー、おばさんコワイーーーーーっ。泣

 

そして、

その人がよく使うのがこれ。

「You know what I mean?」(私が言ってる意味わかる?)

これをすごいキツイ表情して使うんです。

なんか、なんか、こう言われると、なんだろう。

 

すげーむかつく。笑

 

「別に分かりたくもないわこのババア!!」

 

って思ってしまう小さい私。笑

だから、心を平静に保つべく、

この人にはなるべく関わらないようにしよー

と過ごしていたこの数週間だったのですが。

 

その人の周りには、休み時間になっても誰も近づかない。

その時に、ハッとした。

「この人30年もここに住んでて、まだ英語が完璧じゃないのは、

一緒に話す友達がいないからなんだ」

と。

やっぱり、言語は違っても、

表情なり、口癖なり、態度なりで、

ある程度「どんな人か」っていうのはわかるよね。

私はきっと、

持ち前の八方美人と、英語ボキャブラリーのなさで

「センキューソーマッチ!ハーイ!アイムハッピートゥーシーユー!!」

それぐらいしか言えないのが吉と転じて、

歳下から年上まで、アジア圏から南米、ネイティブまで、お友達がたくさんできた。

そうすると、

話す量も話す機会も増えるし、

それが自分の英語力アップにもつながるんだよね。

 

だから、

なんでもそうかもしれないけど、

何かをやりたいなって思った時に、

その道を絶ってしまうのか、その道を切り開いていくのかっていうのは、

結構自分の心の持ちかた次第だって思う。

 

心の持ちかたは、言葉になり、言葉は行動になり、行動は習慣になり、

習慣は性格になり、性格は人格になる。

 

だから最初の登竜門である心の持ちかた、言葉、

そして、無意識に癖になってしまってる口癖には気をつけなきゃデスね。

 

今日もガンバローっと。

Have a good one!!